横江 智哉
Tomoya Yokoe
- リサーチ・アドミニストレーター
- 研究プロモート部門 研究支援領域

業務内容
- #RISTEX
- #人社系
- #研究費の獲得支援
- #科研費
専門分野・スキル・経験した業務
ロシア文学、スラヴ語圏言語文化、中央アジア関連実務
研究者へのメッセージ
皆様のご期待・ご要望に最大限応え、京都大学の人文社会系研究を盛り上げるべく、研鑽してまいりますので、ご指導・ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
リサーチ・アドミニストレーターになったきっかけ
修士課程修了後、大使館勤務となり研究から離れてしまうものの、アカデミアへの未練がずっとくすぶっていました。そんな中、大学時代の指導教員からこの仕事を紹介して頂き、大使館での勤務経験を活かして人文系の学問を盛り上げていくことが出来ればと思い、応募しました。
経歴
- 東京大学文学部 スラヴ語スラヴ文学専修課程 卒業
- 東京大学大学院人文社会系研究科 スラヴ語スラヴ文学専門分野修士課程 修了
- 在カザフスタン共和国日本国大使館 専門調査員
インタビュー Q&A
- Q仕事を進める上で自慢できるマニアックな必殺技は?
- A情報量のあるメモ取り。しかも、可読性の高い字を書ける。
- Q仕事の相棒ツールは?
- Aパソコン、メモ帳、ボールペン。
- Q仕事中や研究者時代に思わずニヤリとしてしまった瞬間は?
- Aカザフスタンで専門調査員をしていた際、現地の要人相手にごく簡単にカザフ語で挨拶をして喜ばれた時。
- Q業務のやりがいを感じる瞬間は?
- A自分の経験を活かして、自分にしかできない形で研究者の方から興味深いお話を引き出せたとき。
- Q業務で一番苦労することは?
- A初対面の人と会う時は、いつも緊張します。
- Qこれまでに経験した業務で印象に残っているものは?
- Aある研究ユニットの立ち上げに参画させて頂いたこと。先生方が一から共同研究を作り上げていく様を間近で目にできるのは、URA冥利に尽きます。
- Q業務でいちばん大切にしていることは?
- A研究者の希望に寄り添うこと。
- Q京大の中で一番好きなスポットは?
- A「スポット」とは言えませんが、学内で「超芸術トマソン」を見つけると興奮します。
- Q生協の学食メニューで一番好きなメニューは?
- Aだし巻き、ワカサギ南蛮、大学芋。
- Q休日の過ごし方は?
- A文学作品(詩・小説)の翻訳、読書会、外国語の勉強、時々鉄道、PCいじり。
- Q一番のめり込んだ趣味とそのこだわりは?
- A鉄道。今でも出張や旅行で初めて乗る路線があれば記録をつけています。
- Q好きな本やオススメの本は?
- Aトゥルゲーネフ『ルージン』『初恋』、マヤコフスキー『ズボンをはいた雲』、ブルーノ・シュルツ『肉桂色の店』、イヴォ・アンドリッチ『ボスニア物語』『呪われた中庭』、岡奈津子『〈賄賂〉のある暮らし:市場経済化後のカザフスタン』
- Q京都でオススメの観光スポットは?
- A京都鉄道博物館。あと、京阪京津線は一路線で地下鉄・登山・併用軌道(路面電車)を味わえるのでお勧めです。
- Qあなたの性格をひとことで表すと?
- A内向的思考型(INTP)らしいです。