鈴木 晴治
Seiji Suzuki
- 特定職員
- 研究インテグリティ部門 主幹
業務内容
- #利益相反マネジメント
専門分野・スキル・経験した業務
大学事務(産学連携、予算、広報、病院経営)
研究者へのメッセージ
利益相反マネジメントは、産学連携活動により生じる利益相反状態について社会への適切な説明責任を果たすことに寄与するものであり、個人の判断に委ねるのではなく、大学が適切にマネジメントを実施して研究者を守り、かつ支援していくためのものである。
大学職員になったきっかけ
「京都大学事務職員」に魅力を感じたから。
経歴
- 勤続45年
インタビュー Q&A
- Qこれまでに経験した業務で印象に残っているものは?
- A①共同研究契約に基づく「共同研究講座(現在の産学共同講座の前の制度)」は、私が研究推進部産官学連携課長時代に制度設計し、規程化したもの。
②名義使用および商標権に関して「京都大学の名義並びにエンブレム、ロゴタイプ及びスクールカラーに関する規程」は、私が研究推進部産官学連携課長時代に、総務部広報課課長と一緒になって制度設計し、規程化したもの。
③「学術指導制度」は、私が工学研究科学術協力課長時代に、教員から企業への指導を勤務時間中に行えるようにして欲しいとの要望を受け、制度設計等の企画書を作成して、工学研究科長から役員懇談会に提案していただくとともに、研究推進部産官学連携課の掛長に説明・相談し、規程化してもらったもの。