中平 博之
Hiroyuki Nakahira
- 学位:博士(工学)
- リサーチ・アドミニストレーター(上席)
- 研究プロモート部門 副部門長
(兼)研究プロモート部門 研究支援領域 領域長
(兼)研究プロモート部門 研究支援領域【生命・医薬系】副領域長

業務内容
- #AMED
- #初期臨床
- #生命・医薬系
- #知財
- #科研費
- #非臨床
専門分野・スキル・経験した業務
創薬化学、生物分子化学、生体関連化学、ケミカルバイオロジー、薬理学
研究者へのメッセージ
研究で大切なのは何よりも「挑戦したい」という気持ちです。研究に楽しく取り組むと共に、研究の独自性や面白さを第三者に分かりやすく伝える能力を磨いていただきたいと存じます。充実した研究活動が可能となるように、微力ながら全力でサポートさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
リサーチ・アドミニストレーターになったきっかけ
製薬企業の研究に長年携わり、医薬品の創出(ものづくり)を進めて参りました。創薬を通じて「産」で培ったことを「学」の場で生かすことにより、社会の動きと連動した学術研究の活性化、次の日本を支える人材の育成に支援・貢献させていただきたいという思いからURAの職務を志しました。
経歴
- 東京農工大学工学部工業化学科 卒業
- 愛媛大学大学院修士課程 修了
- 大阪大学大学院博士後期課程 修了(工学博士)
- 住友製薬(株)研究所 研究員
- Stanford University 客員研究員
- 大日本住友製薬(株)化学研究所 部長
- 大日本住友製薬(株)ゲノム科学研究所 部長
- 大日本住友製薬(株)創薬開発研究所 所長
- 大日本住友製薬(株)シニアフェロー
インタビュー Q&A
- Qこれまでの仕事で、思い出深い失敗は?
- A天然化合物の全合成において、大切な化合物(合成中間体)を誤って廃棄してしまったこと(結果的にはこれを機に奮起し幸いにもその全合成を完遂することが出来ました)。
- Q仕事中や研究者時代に思わずニヤリとしてしまった瞬間は?
- A学生時代、研究から生じた発明(特許出願)が企業の研究開発プログラムに採択されたとき。
- Q性格をひとことで表すと?
- A温厚