開催日:2026年04月23日
総合研究推進本部は株式会社 講談社と協同して、2026年4月23日より「京大×ブルーバックス」シリーズの刊行を開始しました。刊行を記念し、同月26日には「三宅 香帆 さん×橋本 幸士 さんトークイベント『京大理系の世界、京大文系の世界』」が大垣書店イオンモール京都桂川店にて開催され、総合研究推進本部もイベントの開催に協力しました。
会場は約100人の聴衆で満員となり、オンラインでも20名が参加しました。京都大学文学部出身の文芸評論家 三宅 香帆 氏と、橋本 幸士 理学研究科 教授が登壇し、お二人が京大に入ろうと思ったきっかけから話が始まり、京大と研究に関してさまざまなことが語られました。京大の教員の良いところは、学生を一人の大人、あるいは一人前の研究者の卵として扱うところである、として両者の意見が一致しました。
橋本 教授は、一般の人に物理学を伝えようとする中で、研究の中身そのものだけではなく、科学者が何を考えて研究をしているかを伝えて、「人の営みとしての科学」をわかってもらおうとするようになった、と話しました。長い歴史を持つ京都に京大があることが、そこで行われる研究の時間感覚や自由な学風にも影響を与えているのでは、という話題で対談は終わりました。
質疑応答では、「好きなことを突き詰める高校生を育てるには」「子どもたちが本と触れ合う機会を増やすにはどうするか」など、聴衆から活発に質問が寄せられました。
本イベントでは、水野 良美 URAと渡辺 真人 URAが広報に協力しました。
