日時
場所
HORIBAシンポジウムホール|本部・西部構内マップ【69】
*対面参加のみ(後日映像配信予定)
*終了後、19:10より1階 linkhub@にて懇談会・著者サイン会
「学ぶ」とは何か。「学ぶ」を考え抜く。
書籍を通じて様々なテーマを考えるKyotoU Publications 京大ブックトークの第2弾!
今回取り上げるのは、数学、歴史学、文学、音楽、外国語・・・様々な角度から、徹底的に「学ぶ」を考え抜いた、数学者と歴史学者の往復書簡集『学ぶとは 数学と歴史学の対話』。著者である伊原康隆先生(京大・名誉教授)と藤原辰史先生(京大・人文科学研究所教授)に、本書の編集者である三島邦弘氏(ミシマ社代表)も加えた鼎談を通して、学ぶとは?本物とは?大学とは?学問とは?について考え、対話したいと思います。
学ぶとは 数学と歴史学の対話
伊原 康隆 / 藤原 辰史 著
発行 ミシマ社
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伊原 康隆 |
1938 年東京生まれ鎌倉育ち。理学博士。東京大学と京都大学(数理解析研究所、1990年以降)の名誉教授。これらを本拠地に海外では客員として都合5、6年、数学おもに整数論の研究と教育に携わった。熟年以後、日本学士院賞(1998年)と小平邦彦賞(2023年)受賞。趣味は音楽と水泳から分子生物学と読書に。 |
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藤原 辰史 |
1976年生まれ。島根県出身。京都大学人文科学研究所教授。専門は現代史、特に食と農の歴史。著書に『縁食論』『ナチスのキッチン』(河合隼雄学芸賞)、『給食の歴史』(辻静雄食文化賞)、『分解の哲学』(サントリー学芸賞)、共著に『中学生から知りたいウクライナのこと』『中学生から知りたいパレスチナのこと』『⻘い星、此処で僕らは何をしようか』など多数。 |
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三島 邦弘 |
1975年京都生まれ。株式会社ミシマ社代表。株式会社一冊代表。著書に『計画と無計画のあいだ』(河出文庫)、『パルプ・ノンフィクション』(河出書房新社)、『失われた感覚を求めて』(朝日新聞出版)、『ここだけのごあいさつ』(ちいさいミシマ社)、『出版という仕事』(ちくまプリマー新書)がある。 |
対象
京都大学の研究に興味のある方ならどなたでも(要事前申し込み)
参加費
無料
定員
200名(申し込み先着順)
お申し込み
事前申し込み制のため、申し込みフォームよりお申し込みください。 受付終了
主催・お問い合わせ
京都大学 成長戦略本部[人文知ユニット]
E-Mail:rethinking-tf*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp *を@に置き換えてください
共催
京都大学 総合研究推進本部
- 人文知ユニットとは | 成長戦略本部Webサイト
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- 本ブックトークは総合研究推進本部が運営するKyotoU Publications 京大新刊情報Xの関連企画です