研究費を得る

研究を支える資金獲得のための総合ガイド 研究を継続・発展させるためには、適切な研究資金を確保することが不可欠です。京都大学では、国内外の多様な資金源を活用できる環境を整え、研究者がそれぞれの研究フェーズに応じた適切な資金を獲得できるよう支援しています。総合研究推進本部では、研究費獲得に向けた申請書作成から外部機関との調整まで、研究者の持続的な挑戦を全方位でサポートします。 目次 応募で

2026年度SPIRIT2公募説明会

2026年度 SPIRIT2の公募開始にあたり、SPIRIT2公募説明会を開催いたします。 将来世界的な存在感を示す学術的新領域へと発展することが期待される研究を募集する学内ファンドプログラムです。2025年度より「賞」となりました。説明会では、SPIRIT2の公募の目的等の詳細をお伝えします。詳しくお知りになりたい方は、ぜひ説明会にご参加ください。 今年度の公募では、本学の常勤研究者

学内ファンド『むすびめ』公募説明会

他分野の人々との交流を通じて自身の研究を深化させたい研究者を募集します 本事業では、1) 接点を持ちにくい他分野の研究者と相互研鑽を重ねる研究会への参加機会、2) 自由度の高い資金、の2点を提供します。人文社会科学から自然科学に至るすべての分野、基礎から応用に至るあらゆるレベルの学術研究が対象です。今までに触れることがなかった新たな視点や着想を得ることで、現在取り組んでいる、あるいはこれから

<オンライン説明会>学内ファンド【いしずえ】2025年度公募説明会

学内ファンド【いしずえ】の公募説明会を開催します。科研費申請での種目のステップアップへの再挑戦を支援する学内ファンドです。是非ご参加ください。 【いしずえ】の応募に関する諸条件等は、公募要領をご確認ください。 We are holding an information session for the FY2025 ISHIZUE application.This session w

京大×第一三共はばたく次世代プログラム2025年度公募説明会

京大×第一三共はばたく次世代プログラムは、学問分野を問わず、世界を舞台に新たな科学の地平を切り拓こうとする若手研究者を支援することを目的として、2024年に設立された学内ファンドです。その最初の取り組みとして、先端的な国際共同研究の登竜門として知られる「ヒューマン・フロンティア・サイエンス・プログラム（HFSP）」への挑戦を支援することで、本学の若手研究者の国際的な飛躍を積極的に後押ししています。

京都大学創立125周年記念ファンド【くすのき・125】

【くすのき・125】は、京都大学創立125周年記念事業の１つの柱である「研究力強化」の一環として、2020年に始動した斬新かつ大胆な学内ファンドです。 1897年の創立以来、本学は新しい知的価値を創出してきましたが、その間に本学を取り巻く環境は大きく変化してきました。特に近年は、地球環境の深刻な変化やさまざまな価値観のゆらぎなど、既存のパラダイムが行き詰まりを見せています。さらに、行き詰まり

RA協議会第10回年次大会でKURAの研究支援活動を報告しました（2024年10月16, 17日）

京都大学学術研究展開センター（KURA）のリサーチ・アドミニストレーター（URA）が、10月16, 17日に沖縄科学技術大学院大学（OIST）で開催されたRA協議会第10回年次大会に参加し、ポスター発表等で日頃の研究支援活動を報告しました。 今大会のテーマは「まるっとダイバーシティ 〜多様性の知から異なるバックグラウンドの力をけん引するURAとは〜」。KURAからはURA27名（うちオンライ

意志があるところに学際研究は生まれる－人と繋がるために「当たって砕けろ」－

※本記事は、以前『京都大学からはじめる研究者の歩きかた』で公開していた内容を、同サイトの終了に伴いこちらに掲載しています。 古代インド文献学と情報学がタッグを組んで、誰も知らなかった古代インド社会の動きに迫るー今まで接点がなかった研究者たちが協力する学際研究に至った経緯とは？　共同研究を主導する天野恭子先生に伺いました。 人文科学研究所／白眉センター天野恭子 特定准教授 1994

第5回人文・社会科学系研究推進フォーラムポスター：学内ファンドによる人文・社会科学分野のチーム研究支援