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【研究力分析の現場から 第3回】インパクトファクターの正体 ー研究力分析指標誤用の零度ー

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今回は、研究者であれば一度は耳にしたことのある指標、インパクトファクター1-9(正確にはジャーナルインパクトファクター、以下JIF)を取り上げる。JIFは、特定の学術雑誌(ジャーナル)がその分野内でどの程度の影響力を持っているかを測るための指標として考案された10a),b),11。雑誌の影響力を一つの数値で示した点では、JIFはよくできた道具であった。図書館が購読誌を選び、索引サービスが収録誌を選ぶうえでは、一定の実用性もあった10e)。同時に世界的にも、研究に関する影響力を目にみえる数値で表したほぼ最初の例で、学術界に「研究力が数値で見える!」と非常に大きな“インパクト”(衝撃)を与え、それが故に今日まで絶大な“インパクト”(影響力)を持っている。

一方で、JIFは、強い衝撃と広範囲への影響力のために、今日に至るまでの研究力分析指標の「誤用」の出発点(零度)ともなった。単にジャーナルの影響力を示す指標であったものが、いつの間にか一本一本の論文の価値、研究者個人の能力を測る点数のように扱われるようになった。その結果、研究課題の選び方、投稿先の選択、査読、採用、昇進、研究費配分にまで影響が及び、学術研究の行動様式そのものをゆがめてしまっている。

こうした背景を踏まえ、今回は最初に結論から述べておきたい。

インパクトファクターは、研究者の研究力評価には使えない。

このことは、発案者のE. Garfield 自身がScienceで明確に述べている10c)のみならず、DORAをはじめとする国際的な機関・宣言・研究評価指針12,13もJIFを個々の論文や研究者の代理指標として使うことを明確に幾度となく戒めてきているし、実際にJIFを使わないと宣言している実践例も多く存在する14-16

一般勧告

1. 個々の科学者の貢献を査定する、すなわち雇用、昇進や助成の決定をおこなう際に、個々の研究論文の質をはかる代替方法として、インパクトファクターのような雑誌ベースの数量的指標を用いないこと

では何故単なるジャーナルの指標だったものが、研究力の指標へと誤用されてきたのか。強く警鐘を鳴らされるほどにまで学術を歪ませているのは何故か。

今回は、誤用が何故生じ、そのような誤った使い方が学術研究にどのような悪影響を与えるかについて具体的に考察していく。第0回でも述べたように、「研究力を単純な指標で測ろうとすることは矛盾を抱える」ことになるので、様々な研究力指標の誤用をいかに避けて、逆に正しく使うことでいかに真の研究に迫ることができるか考える前提として、研究力指標について単純な表面上の把握ではなく正しく深く理解することが必須である。今回のJIFは「やってはいけない研究力指標誤用の実例」として読んでいただきたいと考えている。

JIFとは何か

JIFは、クラリベイト社が算出している学術雑誌の「平均的な被引用度」を示す指標である1。計算方法は非常にシンプルで、「ある雑誌が過去2年間に掲載した論文が、特定の1年間に平均して何回引用されたか」を示す。例えば、2023年のJIFは、2021年と2022年にその雑誌に掲載された「引用可能な論文」が、2023年に世界中で引用された総回数を、同期間の論文総数で割ることで算出される。式にすれば、

「2023年に受けた引用数」÷「過去2年に掲載された対象論文数」

である。JIFが高いほど、その雑誌の掲載論文が平均的によく引用されていると説明されている1

この説明だけを聞くと、JIFは非常に透明な平均値に見える。しかし実際には、分母に入るのは主に原著論文(article)とレビュー論文(review)だけであり、ニュース、論説、編集記事などの扱いは単純ではない。一方、分子の「引用可能な論文」には該雑誌への引用が文献種別を問わず入る場合がある。つまり、分母と分子は完全に対称ではない。ある種類の記事は「論文数」として数えられないのに、それが引用されれば「引用数」には加わる。この構造を知らずにJIFを眺めると、数値の意味を過大に受け取ることになる。

JIFの起源は、E. Garfieldが1950年代に構想した引用索引にある。Garfield自身は、JIFの発想を1955年に示し10a)、のちにI. H. Sherとともに、どの雑誌を引用索引に収録するかを選ぶための補助指標としてJIFを作ったと述べている11。ここで強調すべきは、JIFはもともと研究者個人の優秀さを測るために作られたものでは全くないという点である。限られた予算と書架しか持たない大学図書館が、どの雑誌を優先的に購読すべきかを判断する。そのための雑誌評価ツールがJIFの本来の姿であった2-9。その意味で、(雑誌購入者が)正しい目的で使うかぎりJIFに罪はなく、以下に述べる誤用こそが大きな問題である。

JIFの誤用とその問題点

最も深刻な誤用は、「高インパクトファクター誌に載った論文だから優れている」「その著者は優秀である」と判断することである。DORA13(研究評価に関するサンフランシスコ宣言)は、JIFのような雑誌ベースの指標を、個々の論文の質、研究者の貢献、採用・昇進・研究費判断の代理指標として使うべきではないと明確に述べている13。これは理念的な注意ではなく、統計的にも実務的にも当然の指摘である。

  • 一部の「大ヒット論文」が平均を歪める:
    現在、JIFは個人の業績評価に広く誤用されているが、これは統計学的に見て大きな過ちである。個々の論文の引用数はJIFからは分からない。雑誌に掲載された論文の被引用数は、決して平均値の周りに集まる「正規分布」にはならない。ごく少数の大ヒット論文が莫大な引用を集め、大半の論文はほとんど引用されないという「パレート分布(べき乗則)」を示す2,7。つまり、一部のスター論文が雑誌全体のJIFを釣り上げているだけであり、JIFが高い雑誌に掲載されたからといって、その個人の論文が多く引用されている(=影響力がある)とは全く言えないのである。しかし、この点が理解されておらず、”平均引用数”が高いジャーナルに掲載されることが、掲載されている個々の論文自体も優れているかのような誤解が蔓延してしまっている現状がある。
  • 分野間の単純比較は不可能
    JIFは、計算の容易さの都合上、「過去2年間」という極めて短い期間の被引用数を対象としている。そのため、研究のサイクルが速く、出版後すぐに引用が始まる生命科学や医学分野ではJIFが高くなりやすい傾向があるが、一方、論文の執筆に時間がかかり、出版から数年後にピークを迎える数学や社会科学などの分野では、必然的にJIFは低く算出されてしまう。書籍が重要な役割を持つ分野では、論文中心の引用データだけでは研究の影響を捉えきれない。2年という時間窓は、短距離走の記録で長距離走者を採点するようなものであり、遅れて評価される研究を構造的に不利にする2,17
    本来は、最低限(第1回のQ値で説明したように)分野別の正規化が行われるべきであるが、JIFは最初期の指標のため、そのような考慮がされておらず、分野をまたいだ比較は不可能だと言わざるをえない。
  • 共著者数の違いによる不公平:
    大規模共同研究では著者数も読者ネットワークも大きくなりやすく、引用数に影響する。大規模な実験、ゲノム研究、素粒子物理のような分野では、数十人から数百人、ときには千人規模の著者が一つの論文に名を連ねる。著者が多ければ、関連研究者のネットワークも大きくなり、後続研究から引用される機会も増える。これに対し、一人または少人数で論文を書く分野では、引用の広がり方がまったく異なる。同じ「一本の論文」でも、その背後にある研究共同体の規模が違う以上、分野をまたいでJIFを比較することはほとんど意味を持たない2,18
  • 不透明な算出プロセス:
    JIFの計算プロセスにも疑義が呈されている2。上で述べたようにJIFの分母となる「引用可能な論文」には原著論文やレビュー論文が含まれるが、ニュース記事や論説は除外される。この「何が分母に含まれるか」の線引きの原則が不透明であるにもかかわらず、数値に直接影響する。分母が小さくなれば、同じ引用数でもJIFは上がる。したがって、出版社側には、ニュース記事、論説、編集記事などを分母から外しつつ、それらが受けた引用は分子に入るような誌面設計を行う誘因が生まれる。単なる計算式に見えるJIFの背後には、編集方針と分類ルールをめぐる駆け引きが存在する。

JIF誤用の学術への悪影響

数値指標が評価に直結すると、人は研究の「中身」ではなく、指標の「数値」を最適化し始める。つまりJIFが採用、昇進、研究費、組織評価に結びつけば、研究者には研究そのものの目的のためではなく、JIFの数値を上げることを目的とした研究を選ぶ強いインセンティブが働くようになる。

  • 研究者による不正な被引用操作:
    研究者側では、過剰な自己引用、仲間内での引用交換、引用を売買するような不正な仕組みが問題化している。近年はGoogle Scholar等の指標を膨らませる引用操作の研究も報告されており19、学術評価の信頼性を根底から揺るがしている。これは些細なマナー違反ではない。引用という学術コミュニケーションの基本単位を、評価点稼ぎの道具へ変質させる行為である。
  • 出版社・編集者による引用の強要:
    出版社や編集者側にもJIFを上げる誘惑がある。自誌論文を引用するよう著者に求める、引用されやすい総説論文を増やす、特集号を組んで関連論文同士を集中的に引用させる、特定の雑誌間で引用を積み上げる、といった行為である。こうした行為が行き過ぎれば、citation stackingや異常な自己引用として問題になる。事態を重く見たクラリベイト社は、異常な引用パターンを持つ雑誌のJIFを公表停止にしたり、2025年版JCRからは撤回論文に関する引用をJIFの計算から除外する措置を始めたりしている20
  • 「派手な結果」を求めることによる撤回論文の増加:
    撤回論文の増加も、速報性・新規性・高被引用性を過度に求める環境と無関係ではない。JIFの高いトップジャーナル誌ほど「新しい」「大きい」「意外である」結果を好むという出版文化は、研究者に強い圧力をかける。地味な追試や否定的結果より、世界を変えるかのように見える結果の方が採択されやすい。この圧力の下では、都合の悪いデータを補足資料へ追いやる、仮説に合わない実験を本文から外す、統計解析を何度も試して都合のよい結果だけを残す、といった行動が誘発される。捏造や改ざんのような明白な不正だけでなく、研究者自身が不正と自覚しにくい選択的報告も増える。2023年には撤回数が年1万件を超えたと報じられ、また高JIF誌ほど撤回頻度が高いという相関も報告されている21
  • 再現性の危機と「下降効果」:
    最初は劇的に大きく見えた効果が、後続研究や厳密な再現実験を経るにつれて小さくなっていく「下降効果」も見逃せない。これは、ポジティブな結果しか発表されない「出版バイアス」や、過度に劇的な結果を好む査読・編集文化と結びついている。この結果、文献の初期段階では効果が過大に見積もられやすい。心理学の再現性プロジェクトでは、100の先行研究を追試した結果、再現できた効果量は元の研究の約半分だったと報告されている22
    この構造は、科学研究の再現性の危機にも直結する。再現研究、データ公開、解析コードの整備、失敗した実験の報告は、科学を支える重要な作業である。しかし、JIF中心の評価では、こうした作業は「高い点数」になりにくい。研究者は時間を限られている。評価が高JIF誌への掲載を過度に重視すれば、研究者は再現性を高める地道な作業よりも、短期的に目立つ新規性を優先する。これでは、論文数と引用数は増えても、知識の土台は弱くなる。

これだけJIFの誤用・悪影響が明らかで、繰り返し警鐘が鳴らされている現状でもなお、JIFを研究力分析に使おうとする流れは止まってはいない。JIFが登場した際に、論文雑誌の価値が初めて目にみえる数値で表され、しかもJIFが直感とリンクしていると感じた研究者に与えた「インパクト(衝撃)」が、心の奥底に深く刻み込まれてしまったのだと考えざるをえない。しかしその結果として浸透してしまったJIFさえ見れば研究力が評価できるという単純な発想は、評価の手間を省くための幻想でしかない23。そしてその幻想が、研究者の行動を変え、出版社の戦略を変え、学術そのものをゆがめてしまっている。当たり前のことだが、研究を真に評価するには、地道に、研究課題の重要性、方法の妥当性、データの質、解析の透明性、再現可能性、研究コミュニティや社会への具体的な貢献といった内容を深く真摯に確認するしかない。JIFの正体を正確に把握し、その悪影響がどのような形で学術を歪めるかが理解できれば、決してJIFを研究力評価に使おうとは思わないであろう。

今回は非常にネガティブな回になってしまったが、再度繰り返しておきたい。

インパクトファクターは、研究者の研究評価には使えない。

インパクトファクターを「研究力そのもの」と見なした瞬間、指標は学術を照らす灯ではなく、学術をゆがめる影となってしまうのである。研究分析に必要なのは、数値に飛びつくことではない。数値が何を測り、何を測っていないかを見抜く慎重さこそが求められる2427

分析・評価部門 中島 聡

参考文献・サイト

  1. “The Clarivate Impact Factor” (https://clarivate.com/academia-government/essays/impact-factor/)
  2. 「科学者をまどわす魔法の数字, インパクトファクターの正体 – 誤用の悪影響と賢い使い方を考える – 」, 麻生一枝著, 日本評論社, 2021年 (ISBN:978-4-535-78929-6)
  3. 「ジャーナル・インパクトファクターの基礎知識 – ライデン声明以降のJIF – 」, 棚橋佳子著, 樹村房, 2022年 (ISBN:978-4-88367-370-4
  4. 「学術出版の来た道 岩波科学ライブラリ 307」第6章, 有田正規著, 岩波書店, 2021年 (ISBN: 978-4-00029-707-3)
  5. 「オープンサイエンスにまつわる論点」2章,4章, 一般社団法人 情報科学技術協会監修, 南山泰之編, 池内有為・尾城孝一・佐藤翔・林和弘・林豊著, 樹村房, 2023年 (ISBN: 978-4-88367-380-3
  6. “The Tyranny of Metrics”, Jerry Z. Muller, (2018)  邦題 「測りすぎ : なぜパフォーマンス評価は失敗するのか?」, ジェリー・Z・ミュラー著;松本裕訳, みすず書房 , 2019年 p.81 (ISBN:978-4-62208-793-9, 電子ブック)
  7. “The Science of science”, Dashun Wang and Albert-László Barabási, (2021) 邦題 「サイエンス・オブ・サイエンス」 Dashun Wang, Albert-László Barabási著; SciSci翻訳委員会訳, 三浦崇寛・松井暉・浅谷公威・坂田一郎・神楽坂やちま訳, 森北出版 2025年p.223 (ISBN:978-4-627-97541-5)
  8. 「インパクトファクターを解き明かす」, INFOSTAブックレットシリーズ, 山崎茂明著, 2004年 (ISBN: 978-4-88951-041-6)
  9. 「科学を計る : ガーフィールドとインパクトファクター」, 窪田輝蔵著, インターメディカル, 1996年 (ISBN:978-4-900828-02-5)
  10. a) Garfield, E., Science, 122, (1955) 108.  b) “Citation Indexing for Studying Science”, Garfield, E., Nature, 227 (1970) pp.669-671.  c) “Citation analysis as a tool in journal evaluation.”, Garfield, E., Science, 178, (1972) pp.471-479.  d) “How can impact factors be improved?”, Garfield, E., BMJ, 313 (1996) pp.411-413.  e) “The history and meaning of the journal impact factor.”, Garfield, E., J. Am. Med. Assoc., 295 (2006), pp.90‒93. (doi:10.1001/jama.295.1.90)
  11. “The Use of Citation Data in Writing the History of Science”, Garfield, E., Sher, I. H., and Torple, R. J., Institute for Scientific Information, Philadelphia (1964). (https://doi.org/10.3366/jsbnh.1967.4.6.318)
  12. 「Journal Citation Reports」、Clarivate Analytics Japan, 「ジャーナルインパクトファクター™(JIF™)は、どのようにすれば正しく利用できるのでしょうか?」 (https://clarivate.com/academia-government/ja/scientific-and-academic-research/research-funding-analytics/journal-citation-reports/)
  13. 「研究評価に関するサンフランシスコ宣言」(2012) (https://sfdora.org/read/read-the-declaration-japanese/; https://sfdora.org/wp-content/uploads/2020/12/DORA_Japanese-1.pdf)
  14. “Guidance on the responsible use of quantitative indicators in research assessment”, Declaration on Research Assessment (DORA), Curry, Stephen; Lawrence, Rebecca; Barbour, Ginny; King, Stuart; Stern, Bodo; Bruce, Rachel (2024) (https://zenodo.org/records/13844873)
    邦題「研究評価における定量的指標の責任ある使用に関する指針(日本語訳)」日本科学振興協会(JAAS)研究環境改善WG (2024) (https://note.com/jaas_reiwg/n/n68e567de021b)
  15. “European Research Council bans journal impact factor from bids”, David Matthews, THE News (2021) (https://www.timeshighereducation.com/news/european-research-council-bans-journal-impact-factor-bids)
  16. “Other considerations when reviewing – Responsible use of metrics -“, UK Research and Innovation, (2026) (https://www.ukri.org/councils/mrc/guidance-for-reviewers/peer-reviews/carrying-out-a-peer-review/other-considerations-when-reviewing/)
  17. “Impact maturity times and citation time windows: The 2-year maximum journal impact factor”, Dorta-González, M.I. Dorta-González, J. Informetrics, 7 (2013) pp.593-602. (https://doi.org/10.1016/j.joi.2013.03.005)
  18. “Should citations be field-normalized in evaluative bibliometrics? An empirical analysis based on propensity score matching”, Lutz Bornmann, Robin Haunschild, Rüdiger Mutz, J. Informetrics, 14 (2020) 101098. (https://doi.org/10.1016/j.joi.2020.101098)
  19. “Citation manipulation through citation mills and pre-print servers”, Hazem Ibrahim, Fengyuan Liu, Yasir Zaki, Talal Rahwan, Sci. Rep., 15 (2025) 5480. (https://doi.org/10.1038/s41598-025-88709-7)
  20. Journals Suppressed from 2024 JCR Data (2025 release) (https://journalcitationreports.zendesk.com/hc/en-gb/articles/28351398819089-Title-Suppressions)
  21. “More than 10,000 research papers were retracted in 2023 — a new record”, Richard Van Noorden, Nature, 624 (2023) pp.479-481. (https://doi.org/10.1038/d41586-023-03974-8)
  22. “Effect Declines Are Systematic, Strong, and Ubiquitous: A Meta-Meta-Analysis of the Decline Effect in Intelligence Research”, Jakob Pietschnig, Magdalena Siegel, Junia Sophia Nur Eder, Georg Gittler, Psychol., 10 (2019) p.2874. (https://doi.org/10.3389/fpsyg.2019.02874)
  23. “High-impact-factor Syndrome”, Carlton M. Caves, APS News November (2014) (https://www.aps.org/archives/publications/apsnews/201411/backpage.cfm)(閲覧 2026年5月20日)
  24. 「インパクトファクターをめぐる議論: 正しい理解と研究への生かし方」, 情報管理, 41, (1998) pp.173-182 https://www.jstage.jst.go.jp/article/johokanri/41/3/41_3_173/_pdf/-char/ja(閲覧 2026年5月20日)
  25. 「インパクトファクターの仕組み-学術ジャーナル指標と論文評価について-」, 平成21年度春期第53回日本歯科理工学会学術講演会, SL-4, 宮入暢子 (2009) (https://doi.org/10.14832/gsjsdmd.2009s.0.4.0) (閲覧 2026年5月20日)
  26. 「研究計量に関するライデン声明について」, 小野寺夏生・伊神正貫, STI Horizon 2 (2016) pp.35-39 (DOI: http://doi.org/10.15108/stih.00050) (閲覧 2026年5月20日)
  27. 「インパクトファクターを超えて:DORAをはじめとする研究評価の動向とその論点」, 標葉隆馬, 実験医学 10月号, (2024) (DOI: http://doi.org/10.18958/7539-00002-0001721-00)

「研究力分析の現場から」シリーズについて

研究力分析の現場から」シリーズは、総合研究推進本部の研究力分析担当者が、研究力分析の現場で用いられる具体的な指標を題材にしつつ、分析の現場でどのような点に悩み、立ち止まっているのかも含めてお伝えするシリーズです。

研究評価に用いられる指標を一つずつ取り上げながら、「研究力」をどう捉え、どう説明していくのかを考えるコラムシリーズとして、順次お届けしていく予定です。

本コラムを読んで感じたことや、違和感があれば、ぜひ総合研究推進本部までお寄せください。

「うまく言葉にならないけれど気になる」といった段階でも構いません。

どうぞお考えをお聞かせください。